バーチャル寺院IN京都 忌み日 Q&Aコーナー 亀龍院   


(檀信徒の皆様からのご質問を,私のわかる範囲で, 出来るだけ分かりやすくお答えさせていただきました。) お願い:文字が小さく読みづらい場合は,ご使用のプラウザの フォント大を選択して下さい。
             
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寺院参拝に忌み日はあるのか


Q1.「家族が亡くなりましたが、喪中ですの日頃参拝している お神社仏閣へのお参りや、初詣は遠慮すべきなのでしょうか?」


家族、近親者が亡くなられた場合、忌中または喪中と云って喪に服す 期間があります。
 この期間は四十九日とか百カ日、一年間などさまざまでありますが、 その地方、地域、その家の風習などによります。 死は不浄ということから、この期間は結婚式は繰延べる、翌年の年賀状は 遠慮するとかいったように、祝いごとなどは差控えるという習俗があります。
 またこの期間、神社詣では行なわない、家の神棚は閉じるとされて おりますが、これらの神事についての詳細は、ご縁のある神社でお聞きください。
 次に、寺院参拝の件ですが、結論から申しますと、正月の初詣と云えども なんら問題ございません、日々ご信仰なさっている寺院へ、 どうぞご安心してご参拝ください。(注1)
 古くから、十三仏信仰というのがございます。初七日は不動明王、 二七日は釈迦如来、七七日は薬師如来といったように仏、菩薩が割り当て られております。
 これは亡くなられた人が成仏するまでの旅路を見守っていただく為、 残された家族の人たちがそれぞれの仏、菩薩を供養するものであります。
 このようにこの喪に服している間は、亡き人をとむらい、成仏を願うため、 家族の人たちは、ひたすら精進に励むのが本来と存じます。
 家の仏壇をはじめ、日頃ご縁のある寺院へお参りになり、亡き人の供養と 残っている家族安泰を願い、お祈りしてください。
合 掌

(注1)聖天さん(歓喜天)、愛染さん(愛染明王)へのお参りは避けるべきと されております。


             
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