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バーチャル寺院IN京都 灯明 Q&A コーナー 亀龍院


(檀信徒の皆様からのご質問を,私のわかる範囲で, 出来るだけ分かりやすくお答えさせていただきました。)
             
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盆提灯

提灯・灯明は対でお供えするものですか?

Q13.

お葬式などで、供物として使用する提灯(御灯明.御灯)は、いつも 左右に1つ、対(つい)で飾ります。 それと、葬儀屋さんで売られている 提灯もかならず2つ1組です。 この、対の意味合いは、仏教上で何か いわれとかあるのでしょうか?
 対でお飾りをするのには、特段の理由はないと思います。  (私が知らないだけなのかもしれませんが) ・・・バランスが良い?

 他に、お花も大体は対でお供えをしておりますね。 五具足

お寺の本尊さまに飾ってある荘厳、あるいは仏壇の荘厳も (花)・(灯明)・(香)・(灯明)・(花)の順番に荘厳されております。  ・・・これを五具足と申ししております。

 または、左から(花)・(香)・(灯明)になっている場合もあります。  ・・・これを三具足と申しております。

 このどちらの方法でも構わないわけですが、 三具足の場合は対には成っておりませんね!

三具足  さて、ここで具足の意味をちょと再確認したいと思います。
この「具足」は一般的には「道具」「調度」と 訳されますので、五つ道具とか三つ道具の意味になりますが、 ただもう少し深く掘り下げて意味を解しますと、「足り具わる」 「十分にそなわっている」となります。
したがいまして、三具足でお供えする場合も、「三ツで充分たりてますよ!」、 「失礼はないのですよ!」 と理解して良いのです。

 結論:対で供える必要性は特段ない・・・と存じます。
仏様に一灯を捧げ、お祈りをするということは、私たちの心に、 明かりを灯す事にほかならないのですから。

合 掌

             
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